ビサージアのヨーガ

ヨーガの起源

ヨーガは一体いつからあるのでしょう?
実は、今から4500年前のインダス文明都市遺跡から「ヨーガ行者の姿をした人物像」が出土しました。
つまりこの彫像は、ヨーガの起源が約5000年近くも前にさかのぼることを物語っています。
では、なぜそのような彫刻がこの地に出てきたのか?・・・
それは文明というのがどういうものかを考えるとわかります。
「古代文明は大河のほとりに栄える」という事実があります。

ヨーガとは

エジプトのナイル川、メソポタミアのチグリス・ユーフラテス河、中国の揚子江、そして、インドのインダス河・・・

水を得るために人々は大河へと集まります。
それは、この頃には農業が確立されており、水と土地を手に入れる事が豊かな収穫を手にするという事でもありました。

しかし、手に入れられなかった立場の者は労働力を提供する仕事にしか就く事が出来ませんでした。
ここに格差社会が生じ、そして苦しみも生まれてきたのです。

ヨーガとは

広大な土地を所有する人は偉い・・・
高収入を得られる職業についている人は偉い・・・
このような人間の優劣をその生産高で決める考え方は今でも残っています。

でも、人間の評価は、決して「その者の生産性の高低だけでは言い表せない」という価値基準を私達は持っています。

この価値基準はどんなふうに持ったのか?

ヨーガとは

親に教わった?
宗教の教え?
じゃあ、その大元はなに?

このような人間評価に関する基準が存在することに、この文明勃興の早い時点で気づいた人たちがインダス河流域には居たのであり、その人たちがYogaの智慧を地上で最初に伝え始めたと言われています。

伝統的なYogaにはこんな歴史があるのです。